雪の順番待ち

雪が降ると
いつものペースが少しかわり
何かを待つようになる
車の渋滞
凍った水たまりの中の
停止した風景
いつもより早いバス亭の列
こたつの中の猫をみる自分
軒先のつららからの日差し
何か止まった世界に
少しぼっとした自分がいる
そして雪の溶けていく順番を
追いながらやっぱり待っている
ぽっかぽかの春たちを・・・
順番待ち

だって雪が雪が・・・って▼・ェ・▼系?

雪の広島かぶる
僕はお仕事で午前中に
呉から広島に向かう

今日の広島は
雪・雪・雪
しかもパウダースノー
横断歩道を渡る間に
僕の右半身に雪が積もる

こんなとき不謹慎だけど
僕は結構好きなんだな雪
なんだかワクワクしてしまう。
僕は▼・ェ・▼系?

 

米田明先生ごめんなさい

建築家 米田明先生はライカ好き?
そんなお話をつい先日聞いた私は「ああカメラのお話もしてみたかった」とジタンダを踏んでいる今日この頃。
先日載せた米田さんの記事に地元の学校の方からコメントが入ってくる。この事はかなり本当にうれしい出来事。なんでココのページにたどり着くのだろうと「建築家 米田明」ってキーワードで検索してみると「やばい」ぐらい上位に検索される。上位というかGoogleでは驚きのトップサーチだ。使わせて頂いている写真の事もありあんまり露出したくなかったのに・・・。・・・本当にすみません。米田明先生がご自分のお名前でもし検索なんかされて「先生と一升瓶が写っているこんなページ」がトップとなると大変失礼な気がしてきた。先生の作品にまで勝手に感想を書いている分ますます失礼だ。
少し「ギター侍」さんや「ものまね芸人」さん達の後ろめたい気持ちに触った感じ。
ですから
「すみません大変失礼させて頂いております」

僕たちの世界には
色々な門がありますよね
門てのはくぐり新しい世界に行くため守る為の
禊ぎ・境界・結界かもしれません
くぐる度に自覚し変化を感じるためのもの
しかし僕たちの行ける範囲って
狭く感じませんか
最近は行けない所が無いくらい
形ばかりの門が至る所にあります
実は狭いのでは無くって
大きな世界に変化を感じれなく
なっているのかも
擬似的な新しい世界はその一つかも
門

道はどこにでも・・・

自分の走る道がある
気が付くと人とは違う所を
想いとは違う所を走っている
だから自分はいつも一人
周りからあなたの道を見ると
風景に溶け込むほど
他の人が気が付けない
素敵な道なのではないですか
その道に気が付いているのが
あなたと言うだけかもしれません
光の道

米田明という建築家

建築家:米田 明
(ヨネダ アキラ)
HP
1959年兵庫県生まれ
1982年東京大学工学部建築学科卒業
1984年同大学大学院修士課程修了
1984~89年竹中工務店設計部
1991年ハーバード大学大学院修了
1991年アーキテクトン設立
第20回吉岡賞受賞※1
HP
タイトルのHP(Hyperbolic Paraboloidsの略)=双曲放物線を示すファサードに見られる湾曲した外壁が特徴的です。狭小な土地での駐車場スペースの確保の機能に併せ、室内には湾曲した壁が突き出てきます。その壁に、大きな天窓から差し込む天空光が反射し外壁の様なイメージを室内に表現しています。狭小の土地に建つ住宅で室内にいながら外の爽快感を感じるすばらしい建築と感じました。
conoid2ConoidⅡ
コノイド(conoid)シェルの3次曲面はHPと同じく狭小の駐車スペースの確保の機能をもち1階から2階・3階に上がりながら湾曲した曲面が平面になっていきます。3階のリビング・ダイニング・キッチンに向かって階を上るにつれ、開口部も天井も広くなる変化をこの外壁一つで生み出しています
建築家米田明講習会の後米田明先生を囲んでレセプションを行い、その後知人の設計事務所にて数名でお話をさせて頂きました。なんといっても気さくでとても良い意味で近くに感じれた建築家でした。建築家と呼ばれる人達はイメージとして「かたぶつ」「インテリ」「頑固」「変わった人(オイオイ)」と思われがちですが・・・過去色々な先生にあわせていただきましたが、とにかく「きさく」です。違うのは「感性」であったり「価値観」であったりしかも話をするコチラが魅せられるのです。米田先生の場合はまずスタイルに関する感性です。建物から数学的なコンセプトと思いがちですが先生の中のイメージを説明するパーツとしての数学だったりします。
「どうなるか想像できないときもあるんだよ」と素直に笑顔で話してくれた先生の笑顔が今も忘れられません。「数字じゃないんだよ」と教えてもらった気分がしてうれしかったです。
※1
吉岡賞について
吉岡賞は『新建築住宅特集』の新人賞として、住宅作品を通して建築設計の新たな展開に大きな可能性を感じさせる新人の奨励のために、その作品の設計者を表彰するもので、年1回選考が行われます.これは『新建築』誌を創刊した故・吉岡保五郎の業績を顕彰して設けられ、故人が設立した財団法人・吉岡文庫育英会の主催により開催されます.
建築写真は新建築住宅特集2004年07月号より転載させて頂いております。

実は今日は僕の誕生日

何を書こうかと思うほどネタって消えていくそんな時があります。テンションが妙に低い。気合いの入った記事今日は書けそうにない。なんか無いかな・・・なんかないかな・・・
って今日僕の誕生日じゃん!Σ( ̄□ ̄;)
では!ってんで今日ってどんな日?と少し調べてみる。
1月24日?
金の日・・・なんだそれ?キンかカネかわかんない
初地蔵 ・・・?
ボーイスカウト創立記念日 ・・・そうなの?
とげぬき地蔵大祭 ・・・どうしても地蔵なのか
1月24日 の誕生花  
サフラン[秋咲き](Saffron-Crocus)、花言葉は“節度の美(Moderate beauty)”
1月24日生まれの有名人
1975年 宮内知美 (女優)
1974年 森一弥(エネルギー・タレント)
1968年 森下玲可(歌手)
1968年 林葉直子(将棋)
1966年 ジュリー・ドレフュス(女優)
1965年 ザ・グラジエーター(プロレス)
1964年 渡辺めぐみ(タレント)
1963年 岩井俊二(映画監督)
1961年 ナスターシャ・キンスキー(女優)
1961年 維新力(元大相撲・プロレス)
1961年 レジー・ベネット(プロレス)
1959年 前田日明(格闘家)
1957年 段田安則 (俳優)
1956年 渡辺正行(タレント)
1951年 五輪真弓(歌手)
1950年 ジュディ・オング(歌手)
1949年 ジョン・ベルーシ(俳優)
1948年 里中満智子(漫画家)
1947年 尾崎将司(ゴルフ)
1936年 市原悦子(女優)
1936年 野際陽子(女優)
・・・微妙だ。調べれば調べるだけテンションが下がっていく。
こちらを参考にしました。あなたの誕生日もしれべてみては?

建築セミナー開催

昨日は、地元で開かれる建築家セミナーをやってました。毎年色々な建築家を招待させて頂き講演会を準備させて頂いてます。今回は建築家米田明さんでした。建築って見た目ってかなり二次的な要素なんです。大切なのは建築がそこに住まう人になにをしてくれて、何を助けてくれて、何を与えてくれるか。僕はこれって大切だと思うんです。四角い穴の開いたタダの箱を置いただけの家ってダメなんです。インテリアだけにこだわったうすっかわの家も満足しか与えてくれません。昔の家にはあったはずです。風を感じたり季節を眺めたり。いまでは家から全部無くしちゃいそうです。おっと米田さんだった。
とっても気さくな方でしたΣ<(゜▽゜;)>ソレダケカイ!
いえいえまた後日ゆっくり書きますね今日はこの辺で。
講習会の渦