いつから動き始めたんだろう
いつまで動くことができるのだろう
そう思ったりしませんか

でも、きっとあなたには
メーターは付いていませんよね
枯れても果てても前には進めるはずですから

:: 行き止まり :: Ricoh Caplio GX

壁に穴が開くと
空間の容量が一気に増す
壁に穴が開くと
空間を通り抜ける風が吹く
壁に穴が開くと
光が差し込んでくる
これって気持ちのいいことだよね

壁は保護する役割の為のある
でも、すべてを守っているわけじゃない
すべての役割を果たしているわけでもない
気が付かないと誰も教えてはくれない

:: GATE :: Nikon FE-2 + Ai Nikkor 50mmf1.4S

生きるっていうのは
何かを使ったり作ったり食べたり
その中で物が生まれ捨てられる

でも最後は
捨てられた物が
その場所に残っていく
生きることへの役目を終えた物ばかり
その場所へ残っていく

もしかしたら逆に
人が追い出されているのかも

::  残された路 :: Ricoh Caplio GX

歩いていると
それぞれ向かっている方向が
違うことに気がつきます
みんな違う物を違う角度で見ています

みんなで同じ方向を向いて
何かの入り口に並ぶ長い行列とか
同じ方向を向くのは
「始め」だけなのかもしれませんね

:: それぞれの方向性 :: Nikon
FE-2 + Ai Nikkor 21mmf2.8

降り注ぐ光の中に
ふわ～っと上ってみたくなる
そんなときありませんか？

:: 斜路の軌跡 :: Nikon F4 + AiAF Nikkor 70-300mm

広島のとある町並み

並木通り
お好み村
パルコ　アリスガーデン
八丁右回り
ヤマダ電機


いろいろなコンテンツの交差点
それが街なのかもしれないですね


:: 街のリンク :: Ricoh caplio GX

何処までも登り続けると
てっぺんまでびっしりと
建ち並ぶ民家の数々
そろそろ家々の
眼下にサクラが
開き始めそうです

:: 山肌密集 :: Ricoh caplio GX

見上げてみると
軒下は空に伸び
空に電線が走っている
なんだか森の中の様な
安堵感を感じてしまいます

:: 谷間から見上げれば :: Ricoh caplio GX

何かを求め入って行くもの
何かを求めて出てくるもの

:: 山塊への谷間 :: Ricoh Caplio GX