毎日がやってくる
何もしないでも
何かしても
それは変わりなくやってくる
そのことが
どれだけ有り難いのか
考えても想像も付かない
だから考えないで感謝
::SUN::Ricoh caplio Gx100::
本当の当たり前
木陰に寄り添いながら
流れる風を感じてみる
当たり前の様な事だけど
それを感じるために
生きている事を忘れている
::本当の当たり前::Ricoh caplio Gx100::
握った拳
拳を握り続けてしまう
一度緩めると
何かが逃げていく不安に駆られる
そんな思いがあるからこそ
拳を緩めることで
新しい風景が
見えてくるのかも
::握った拳::Ricoh caplio Gx100::
Accumulating
安定は皆が望む
着実に堅実に固く隙間無く積み上がってれば
そのぶん強く頑固である
だから多くの人が積み上げるのを見ながら
隣に積み上げていく
本当は何の為に
どこに積み上げるべきか
初めに考えるべき
なのかもしれない
::Accumulating::Ricoh caplio Gx100::
ONE Way
何かを傷つける度に
自分も傷ついている
そんな事も感じようとしなければ
限りのラインすら見えず
そのうち
なまくら刀になるだけなのだ
::ONE Way::Ricoh caplio Gx100::
触れられる
なんだろう
自分以外の鼓動が伝わると
心の隙間が弾ける様な感覚になる
てぐすを伝わり延べ竿に伝わる様に
バイクのシートから突き上げられる感覚
倒木に触れたときの様な静寂
あなたが手に触れるだけで
何かが伝わり
それが心地よい
::触れられる::Ricoh caplio Gx100::
今回は少々怪しい文章になってしまいました・・・
でもなぜだか体に届く感触というのは
本当に色々な感情を覚まさせてくれます。
人にそっと触られたりすると
どうしてあんなに安心したり困惑したり高ぶったり
もしかしたらそれが私の生きている
欲求なのかもと思ったりします。
バベルの塔
天空に手を伸べたい為に
築き上げ崩壊してしまった
バベルの塔
自分の思いからの行動も
意味不明で自分勝手な行動であり
嫌悪の固まりとなる
貴方の当たり前が
自分の当たり前で無い限り
::バベルの塔::Ricoh caplio Gx100::
しあわせ
こぼれる
光
ゆれる
葉
とおりすぎる
風
何もかもが
当たり前の様に
そこにある
それがしあわせ
::しあわせ::Ricoh caplio Gx100::
祭りの色
祭りの色
赤
青
金
銀
そして
人の色
::聖域::Ricoh caplio Gx100::
聖域
何者にも犯してはならないことがある
自分を見てみて
その聖域が無いなら
創るのもいいのかもしれない
立ち入ってはならない場所がある
そんな場所がどこにあるか
理解してるだろうか
子供の頃にはきっと
貴方にもたくさん有ったはずだ
そんな気持ちを忘れていないだろうか
::聖域::Ricoh caplio Gx100::
大人になったからなのか
図々しくなったのか
妖精の声が聞こえなくなったのか
子供の頃感じた
危険信号が今では感じれなくなって
もしかしたら人の聖域に勝手に入ってしまってる
そんな気持ちも偶にはいいかもですね