起こる事に
振り回される自分
予測や予想に本当を
重ねながら生きている
そんな都合の良い計算式なんて
どこにもない
::自己事故::Ricoh caplio Gx100::
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蹴つりとばせ
目の前の
坂に登る
そんな時
何故か足が
付いてこない
気持ちが重いのか
身体が重いのか
なんて甘えず
段を蹴つりとばしがなら
上ってみる
::蹴つりとばせ::Ricoh caplio Gx100::
遠く
手元にあるものも
気が付けば
あんなに遠くに
見える時がある
どうしてなんだろうね
僕は
僕らしく
今も何も
変わらないのにね
なんでだろうね
::遠く::Ricoh caplio Gx100::
混じる
たくさんの中に混じれば
なんとなく自分の顔は
前を向いている気になる
でも何処へいくのかは
先頭次第と言うだけなのに
::混じる::Ricoh caplio Gx100::
糸
見ていると当たり前に
そこにじっと有る
糸だけど
なんの力も掛からず
吹けば揺れ
叩けば飛んでいく
そんな一本の糸
そんな糸が自分に
見える時がある
ただ
糸は何かに繋がって居るはず
そこの根っこだけは変えられない
:: 糸 ::
トドク
待っている
何がどうなったのか解らずに
不安ばかりが脳裏をよぎる
そんな時の
悲鳴の様な音
体のあらゆる隙間に
画鋲が入ったような衝撃
トドイタ
::トドク::Ricoh caplio Gx100::
送迎の位置
こうなるって
何時からか
みんな思ってたんだよ
一緒ににいくつもりだったんだけどね
これしか俺たちには
思いつかなかったんだよ
今までおまえが引っ張ってくれたからね
ここで見送れるんだよ
少し遠くなるがね
がんばっておいで
いつでも待ってるから
::送迎の位置::Ricoh caplio Gx100::
孤独な脚光
あたる光が痛いよ
いつでも一緒だって言ったよね
いっしょに笑おうって
いっしょに泣こうって
約束したよね
なのに
どうしてそっちにいるの
どうしてそんな目で僕を見るの
なんで僕はここにいなきゃだめなの
痛いよ光が
:: 孤独な脚光 ::Ricoh caplio Gx100::
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「Relation of the glass」
IRU：MONO
いると思うものは
いる
いらないと思うもの
も 在る
でも
いらないものが
在るから
いる理由
いる目的
が分かるのだ
だから
いらないものは無い
だから
自分がどう思おうと
あなたもわたしも
そこにいるべきだ
:: IRU：MONO ::Ricoh caplio Gx100::
