ポッ
ポッ
ポッ
と
少し離れて
少し牽制

ちょっぴりご挨拶


::みずたまのルール::Ricoh caplio Gx100::

起こる事に
振り回される自分

予測や予想に本当を
重ねながら生きている
そんな都合の良い計算式なんて

どこにもない

::自己事故::Ricoh caplio Gx100::

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見ていると当たり前に
そこにじっと有る
糸だけど

なんの力も掛からず
吹けば揺れ
叩けば飛んでいく
そんな一本の糸

そんな糸が自分に
見える時がある

ただ
糸は何かに繋がって居るはず
そこの根っこだけは変えられない


:: 糸　::

いると思うものは
いる
いらないと思うもの
も　在る

でも

いらないものが
在るから
いる理由
いる目的
が分かるのだ

だから
いらないものは無い

だから
自分がどう思おうと
あなたもわたしも
そこにいるべきだ


:: IRU：MONO ::Ricoh caplio Gx100::

鮮やかな色やくすんだ色
堅い物から柔らかい物
はなれていてもつっくいていても
見たい物も見たくない物も
気付きたい事も気付きたくもないことも

なにもかも

違ったものも全て真っ黒に染め
２次元の壁にしてしまう

だからなんですね
夜がくるのは
だからなんですね
灯火に人が集まるのは

:: シャドーコーディネート　::Ricoh caplio Gx100::

今日もお疲れ様
昨日も頑張ってましたよね
ここの所いろいろ大変ですが
自分の気持ちを大切に
廻りに流されないように
行きましょう

そんな
いつも変わらない文面が
気持ちを癒してくれる事を
大切にしていたい。

::手紙::Ricoh caplio Gx100::

撫でるような優しい音が
頭上から衣にくるまれながら
舞い降りてくる

そんな天使のような誘いを
病の中の彼女が起こすのである

体が包まれていくのを感じながら
音を聞く初体験に感動とは違う
暖かみを感じてしまう

出来るんだ
やれるんだ
伝えられるんだ

誰にだって
自分にだって

絶対に


:: 柔らかい音::Ricoh caplio Gx100::
釜山十二華さんのピアノを聞きました。
エーラス・ダンロス症候群と言う難病と闘いながら
彼女のピアノにはだからこそ出る柔らかい音が
聞こえてきました。とてもとても優しかったです。

何かを

変えたくて

変えたくて

何にもたどり着けなくて

蟻地獄

何かが大きく変わるとき

どこからか知らせがやってくる

何かが大きく変わるとき

少しの感度にずれが出来はじめる

それに気が付ける余裕が

有るか無いか

それも自分次第

:: センサー::Ricoh caplio Gx100::

大きな流れに乗れれば
下流にうまく達する事が出来る

そんな事を考えながら生きてきた
昔の自分が居た

見える大きな流れ行く姿を追いながら
自分の乗る船を一生懸命創っていた

そして気付くのです

船なんて降ろす場所もなく
乗る流れもないことに

創った船は流れを乗るために
ここに有るわけでは無いことを

:: 渇流::Ricoh caplio Gx100::

大きなうねりの渦の存在
多すぎる流れの中で
美しいと思う不変な物

小さな自分の存在
哀れな価値観の中で
これだけはという想い

不変の偉大さに
想いと言葉がバラバラに
なりそうでついて行けない
そんな時がある

だから何かの強制が働き始める
だから自分の存在に疑問が生じる
自分の為にも貴方のためにも


::不変への想い::Ricoh caplio Gx100::