目的地に向い無駄なのか必要なのかだけで作られた道
通るものは同じ方向を向きその後を付いていくだけかもしれない
しかしその道の上は多くの風景と多くの気持ちを乗せて
無限にのびる知らない地へ繋がる道
どんな方向を向いても
その道の上に立っているのは自分だから

道の上::::CANON EOS20D::広島県

焦点が微妙に定まらない一日
何がそこにあるのか
何がやってくるのか
電話の鳴るたびに何かに捕まり
声が聞こえるたびにどこか遠くに聞こえる
人の登っていった階段が
自分にとって雲のように
不確かなのものに感じることがある
そんな自分の抜け殻を見れば
やっぱりなんとなくおぼろげに目に映る

無くならないコーヒー::::CANON EOS 20D::広島県呉市

ひとは
それぞれの考えで
想いを乗せて
自分の道を歩いている
それを一列に押し並べて
「そうなんでしょ」
と本当のその人を見れない
なんてなりたくはない
だから自分を行かなければね

それぞれ::::CANON EOS 20D::広島県呉市どこかの掃除道具入れ

なんとなく見えているものは
正面にあるものだと思い込んでいる
だから真っ直ぐ進むのだけど
なにも近づいてこない
なんとなく眼に見える物
少し考えなおして
意味を解いていくと
本当の目標が見えるのかも

見える向こう::::CANON EOS 20D::広島県呉市 自邸卓上

慌ただしい人の流れ
少し息苦しい声の雑音

ふんわり::::CANON EOS 20D::東京都渋谷駅前ハチ公前

いろいろな事を一度に考えてると
どこか本気になれない分なんか気楽
なんて言っていると
本気で考えれない様にならないかと少し恐れて
試しに考えてみると底なし沼にはまり込む
ひとってちょっぴり気楽な生き方したほうがいいのかもしれないな

にょっきり松::::CANON EOS 20D::広島県呉市