隠れていても
真実はそこに
見えなくても
実態はある

悩んでも
答えはある筈なのだ

:雲の中から::Ricoh caplio Gx100::

目の前の
坂に登る
そんな時
何故か足が
付いてこない

気持ちが重いのか
身体が重いのか

なんて甘えず
段を蹴つりとばしがなら
上ってみる

::蹴つりとばせ::Ricoh caplio Gx100::

手元にあるものも
気が付けば
あんなに遠くに
見える時がある

どうしてなんだろうね
僕は
僕らしく
今も何も
変わらないのにね
なんでだろうね

::遠く::Ricoh caplio Gx100::

たくさんの中に混じれば
なんとなく自分の顔は
前を向いている気になる

でも何処へいくのかは
先頭次第と言うだけなのに

::混じる::Ricoh caplio Gx100::

待っている

何がどうなったのか解らずに
不安ばかりが脳裏をよぎる

そんな時の
悲鳴の様な音

体のあらゆる隙間に
画鋲が入ったような衝撃

トドイタ

::トドク::Ricoh caplio Gx100::

なにがあろうと
どんな事があろうと
それに立ち向かわなければならない

対応する為ではなく
自分が
逃げないで
前に進む為に
備えてみよう

::緊急状態に備えよ::Ricoh caplio Gx100::

私の住む呉の街には海事博物館「大和ミュージアム」と併設で「てつのくじら館」があります。
入館無料で潜水艦の中に入れます。上の写真はその館内の写真です。
今日ははるばる小倉からネットでお知り合いになった方が来たので案内させて頂きました。
もしよろしければみなさんもどうぞ＾＾

ほつれはじめると
みんながそろって
ゆるんでいく

なおそうと思っても
いっこいっこ
はめなければならない

きっとこの繰り返し


:: ほつれる　::Ricoh caplio Gx100::

ボコボコっとした体だけど
ぷっくら膨らんだ実にあわせて
しっかり包んでいる証

へたをひっぱると
ぷちぴちと身と皮がはじけるように
剥けていき

こっぽりとした輪っかの実がでてきました
一口でぱっくんと食べると
どことなくすっぱくって
とっても甘い実が口の中ではじけます

ちゃんと育つ豊かさ
大切にしたいもんです


:: ぷりぷり::Ricoh caplio Gx100::

どうにもならない難題こそ
自分に覆い被さってくる
包まれてしまうと
先に進めない

覆っているのは
どちらなのか
ゆっくりでいい
すこしづつでいい
前に匍匐前進

覆っているのも自分
覆われているのも自分

みんなきっとそうなんだから

::覆う::Ricoh caplio Gx100::

樹齢千歳を超える一本のクスの木です
一本で大空に覆い被さっていました
空を覆うことなんて出来るはずはないのですが
この木の周りにある空間を偉大な力で守護している
そんな力を感じてしまいました。

どしんと立ちはだかる壁に
立ち塞がれても
必ずどこかには
ぽっかりと空いた道がある筈

壁もないのっぱらに居るのなら
それは、道を囲む壁すら見えず
行き先すら見えないと言うことだから

壁に向かおう道を探しに