積み重なり
ぐねぐねと
登り詰めた
町並み
ここに何故か
気持ちが置いて行けそうな
そんな気がした

::PUT::Ricoh caplio Gx100::尾道

なんか素敵な街
そう思えば観光地
でも私にとってはこの地は
じんわりと感じる自分の過去の街

見ないで
通り過ぎれば
後悔もない

でも一歩進むと
今まで見えなかった事が
何か見えてくる

それが好きだから
私は後悔しても見続ける

::一歩前へ::Ricoh caplio Gx100::尾道

前回見ないで通り過ぎれば・・・のつづきになります。
どちらかというと私は後悔ばかりする事をしている気がします。
その度に反省したり自己嫌悪になったり
でもそれは次に進む方向を考えてるんだと
勝手に言い訳してます。

のぼって
のぼって
見えてくる物もある

かけって
かけって
たどり着く場所もある

そのとき
気がつくように
目は開いてなきゃね

::きがつく::Ricoh caplio Gx100::尾道

何回も見てるのにその素敵さに気がつかないのは
なによりも後悔すろと思うんですよね。
でもそれに気がつかなければ後悔しないですむのも真理なんですよね。

歩いてる

道がまっすぐって

決めつけてないかい？

本当は

曲がってる道だらけなんだ

それなら

なぞらえてみようじゃない

::あわせて::Ricoh caplio Gx100::尾道

便利とかおもってやってると
自分のやってることがずれていくことがありますね
無くした後に気がついてもやっぱりダメダメ
なので振り替えれる様に人より少しぐにゃりと曲がった道歩いてみます

ちょいと広告です
ろくろーの設計した家[家の回る家]のPhotoAlbumOpen

やること終わらないと
何にも出来ない

なんて言っていても

結局
やること終わったら
何しようかなと思うのだ

それなら最初からケツひっぱたいてみよう

::ケツひっぱたこう::Ricoh caplio Gx100::尾道

この写真は尾道の町中にある神社の屋根なのですが
歩いてて思うのですが、坂の路があちこちに登っていくため
こういった角度で大きな建物の屋根を望めます。
なにか空にトントンと登りながら町並みを巡っていくそんな感じがしました。
これも町に愛着が沸いてくる一つかもしれませんね。

手を伸ばせば
そこに有るはず

少し歩めば
見えてくるはず

そう思い毎日を過ごすべきなのか

::向かう::Ricoh caplio Gx100::新宿アルタ前

明かりが灯る夜が
今日も過ぎていく
つらいこと
悲しいこと
楽しいこと
そんないろいろな物事を飲み込むように
同じように
きっと俺も同じ部屋にいる友人も
いろいろな夜をこれから迎えていくのだろう
窓の下に見える灯りも
遙か彼方に見える貴方の灯りも
きっと明日も灯るのだ

::友人の家の窓からみえた風景::Ricoh caplio Gx100::中野友人宅にて

初めからある歪み
そんなものは当たり前の様に存在する
均等平等なんて物は自然には存在しない
人の考えも同じように
初めから歪み合って居るはずだ
だから、会話したり抱き合ったり喧嘩したり
そうやってお互いの歪みに沿わせ様とする
ただ、沿いたいと思えないなら
それはまた別の会話だったり喧嘩になる
そんな事考えてもいなかった

::Default　Spiral::Ricoh caplio Gx100::

貴方にも
貴方のペースがある
私にも
私のペースがある
どちらが守っても
どちらが譲っても
気持ちが伝わらない
貴方のペースにあわせる事も
貴方の気持ちをわかってあげる事も
もしかしたら出来ていないのかもしれない
私は私で気持ちを持っているつもり
でも伝わらない

::無口な伝言::Ricoh caplio Gx100::

想いがあっても
伝わらないと
意味がないのか
伝わらなくても
相手の幸せに成ればよいのか
どっちかと悩むのは
きっと自分を持ちすぎて
居るからだと思う
人はそれぞれの螺旋階段をのぼり続け
お互いが近づいた時にしか
心を交わせない
などと言うのは間違いだ
なぜならお互いの螺旋階段は
きっと側にあるのだから

::気持ちの螺旋::Ricoh caplio Gx100::