バイクdeカメラで失敗
with minolta X-500
バイクDEカメラ 芸北編 |
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天気が曇ったり晴れたりとどうもハッキリしないGW中の1DAY。ボクは友人のパブサーN氏と芸北の方角に向いバイクツーリングに行った。走っていると少しまだジーンズを冷たい風が抜けて肌寒いのだが逆にエンジンからの熱気が暖炉の用に感じてきもちいい。広島の町中を抜け一息休憩を取る頃には芸北の緑がぼくたちを包んでくれていた。 「うわっ、なんだ」 X-500がタンクの上で小躍りしはじめた。 「やばいよやばいよ」「おちちゃう~」 しかしクラッチを握る左手はX-500を押さえるので精一杯。スピード落としてるろろろろろコーナーリングするかそのままつっこむかそれともX-500から手を離すかうーんとなやんだ。がもう遅いコーナー入り口だ。 |
改良バイクDEカメラ |
予想以上の不安定な固定状態に自動販売機ピットストップしながらちょと考える。不安定なのは要するに遠心力によるモーメントがミニ三脚にかかり引き抜きの力が派生するのとギャップによる垂直方向の力の制御ができていない。垂直方向にもう少し補強が必要ということだ。そこでバイク荷台の固定用のネットを駆り出す事に決定。従来のやり方で固定した後その上からネットをかぶせる。さあこれでどうだ。 |
バイクDEカメラでの失敗 |
バイクに乗って枚数撮ってみたんだけど実はかなり失敗だったのだ。まず一つはかなりあるんだけど写真を見てみると (訳:写真が白いではないか!!) レプリカタイプのカウルを持つ僕のバイクではカメラの前にカウル越しになってしまう。既に89年式のバイクのカウルは既に風化が始まりしろっぽくなってしまってる。しかもだ・・・このアングルだとメーターまで入ってしまうのはいいのだけど・・・ メーターがぼけてんじゃん!! (パンフォーカスはマクロじゃない)
縁がみえてんじゃ~ん ああああなんとも緊張感のないさえない絵だ・・・ 最後に色々やってみるとやっぱりオンボードカメラの域を超えられないとわかりました。しかもこっちは静止画だしいまいち臨場感が・・・。しかも28mmの画角はかなり相手に近づかないとちっちゃく写ってしまう。どうせなら50mm位でねらえるとかなり楽しいかも。メットのバイザーにだいたいのフレーム書き込み狙って作業なんて・・・と思ってると。ムッシュM氏からメールが入った。 膝にカメラくっつけて撮ってるやつがいた (路面との距離が近づく上に前輪がフレーミングされるというおまけ?付き。) なんてことだまだまだ奥は深そうだ・・・上(?)には上がいるもんだ。確かにそっちの方がいい感じっぽいぞ・・・で・・・どうやって固定するんだろう。膝に・・・ききわすれた・・・。 -2002.06.29 |